レアル・マドリーFWキリアン・エンバペが、アイドルである現アル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。
昨夏のマドリー加入後の成績は69試合58得点。今季は公式戦10試合14得点(ラ・リーガ8試合9得点)と、1試合1得点ペースで得点を重ねているエンバペは、マドリーで438試合450得点を記録したC・ロナウドと比較され始めている。
スペイン『モビスタール・プルス』の番組“ウニベルソ・バルダーノ”でホルへ・バルダーノ氏と対談したエンバペは、そのことについて感想を求められ、自身と憧れの存在にはまだ及ばないことを強調。C・ロナウドが「ナンバー・ワン」だと話している。
「確かに今の僕は、試合数と同じ数のゴールを決めている。だけど彼はそれを9年間やり続け、片や僕はまだ1年半だけだ」
「クリスティアーノはいつだって自分のお手本、模範なんだ。彼と話ができ、役立つアドバイスをくれることは本当に幸運だと思う」
「彼こそがナンバー・ワン。レアル・マドリーの象徴的な選手だ。人々はまだ、クリスティアーノのことを夢見ているんだよ」


