レアル・マドリーのFWキリアン・エンバペが2024-25シーズンの欧州ゴールデンシュー賞を受賞した。スペイン『アス』が伝えている。
エンバペは昨シーズン、ラ・リーガで34試合に出場し31ゴールを挙げ、得点王に輝いた。欧州ゴールデンシュー賞を受賞したエンバペはレアル・マドリーで共に働く人々に感謝の意を表すとともに、今年の抱負を述べた。
「皆さん、本当にありがとうございます。本当に嬉しい。チームメイトの皆さん、彼らの支えなしには成し遂げられなかった。そして、毎日ここで働いてくれている皆さんにも感謝している。医師、スタッフ…皆さん。この賞は僕にとって大きな意味を持っている。とても嬉しいし、これからも歴史を作り続けたいと思っている。31ゴール…今年は良いスタートを切れたので、もちろん、来シーズンも勝ち取りたい」
エンバペは31ゴールを挙げて62ポイントを獲得し、アーセナルのヴィクトル・ギェケレシュ(当時スポルティングCP)を3.5ポイント差で上回り、ランキング首位に立った。ギェケレシュはポルトガルリーグで39ゴールを挙げていた。
なお、エンバペは今シーズン、ラ・リーガ10試合で11ゴールを記録している。


