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エンバペ、今冬のPSG退団を希望。移籍ならレアル・マドリー&リヴァプールが候補に

フランス代表FWキリアン・エンバペが今冬のパリ・サンジェルマン(PSG)退団を希望していることがわかった。『GOAL』のPSG番記者を務めるマルク・メシェノーの取材で判明した。

今夏の去就が取りざたされたエンバペは一時、レアル・マドリー移籍が濃厚ともみられていたが、5月に一転してPSG残留を決断。2025年までの好条件の契約を締結し、PSGに残留した。

クリストフ・ガルティエ監督の新体制となった今シーズンも、ここまでレギュラーとして公式戦12試合で11ゴールを挙げているエンバペ。しかし、ネイマールとの関係性の問題や先日にはSNSにガルティエ監督の戦術に対する不満とみられる投稿をした後に削除するなど、クラブに満足していないことをうかがわせている。

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エンバペは現在、契約延長の際にクラブと交わした約束が守られていないと感じており、1月の移籍市場で退団することを模索。現時点でPSG側は売却を考慮していないものの、移籍するとなればエンバペの夢であるレアル・マドリー、そしてリヴァプールを筆頭としたプレミアリーグのビッグクラブが争奪戦に加わる可能性がある。

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