パリ・サンジェルマン(PSG)は21日、フランス代表FWキリアン・エンバペと2025年6月までの新契約を締結することを公式発表した。
2017年夏のモナコからのレンタル移籍を経て翌シーズンにPSGに完全移籍したエンバペは、これまでに同クラブで公式戦216試合に出場して168ゴールを記録。ロシア・ワールドカップで世界王者にもなったヤングスターは、4度のリーグ・アン制覇に貢献するなど、世界最高級のストライカーに成長した。
しかし、PSGとの契約は今季限りとなっており、移籍が濃厚に。しかし、ここ数日で状況が変化し、エンバペの母親は20日、「今、私たちにはレアル・マドリーとPSGの両方との合意がある。私たちはキリアンの選択を待っている」とコメント。双方との合意を認めつつ、エンバペが判断を下す状況だと話していた。
そして、エンバペは21日にPSG残留を決断。PSGは同日に行われたリーグ・アン最終節、メスとのホーム戦前にサポーターの前で契約延長合意を発表し、エンバペは「冒険を続けることができて、とても嬉しい。フランスのこの街にとどまり、大好きなサッカーを続けていきたい。できるだけ多くのトロフィーを勝ち取っていきたい。みんなの歓迎に感謝するよ」と語った。
レアル・マドリーからのオファーを断り、母国クラブ残留を決断したエンバペ。PSGでのさらなる飛躍に期待がかかる。
