パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エンバペはネイマールとの間には相互的なリスペクトがあると語っている。
今季序盤のモンペリエ戦ではPKキッカーを巡ってエンバペとネイマールが衝突。両者の間には亀裂が入ったことが伝えられたが、その後はピッチ上で好連携を見せ、エンバペがネイマールにPKを譲るシーンなども見られていた。
これまでネイマールとの関係についてコメントを控えていたエンバペだが、チャンピオンズリーグ(CL)の前日会見の中で言及。リスペクトがあることを強調した。
「ネイマールとは6年目になる。僕たちは常にこのような関係で、尊敬の念をベースに、時には冷たく、時には温かく接してきた。彼のことをとても尊敬しているし、チームへの影響力もある」
また、6日のCL初戦ではユヴェントスと対戦する。この一戦ではどちらがPKキッカーを担当するかと問われたエンバペは「わからない。試合中にどうなるかを見なければならない。僕がファーストチョイスだからといって、すべてのPKを蹴るわけではない。ケーキをどう分けるかを知らなければならない」と話した。


