元イタリア代表DFのマルコ・マテラッツィ氏が7日、ミラノ市内で行われたイベントに出席した際に、古巣のインテルについて自身の見解を示した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
マテラッツィ氏は、現役時代にインテルやペルージャなどで活躍。イタリア代表として出場した2006年ドイツ・ワールドカップでは、フランスとの決勝戦でジネディーヌ・ジダンの頭突きを受けて注目の的となった。そんな元イタリア代表DFは、古巣のインテルについて語り出した。
「気分が向いた時は、特にインテルの試合を見ている。チャンピオンズリーグ(CL)の試合は見逃さないよ。(アレッサンドロ)バストーニは素晴らしい。彼のことは知っているが、本当に好青年だし、誰よりも大きく成長したDFだと思う。(ミラン)シュクリニアル、(ステファン)デ・フライ、そしてバストーニの3人は不可欠な存在だ。確かにイタリア王者だしね。シュクリニアルは2年目から3年目にかけて不調もあったが、今は華麗に復活した」
「現在のインテルは、アントニオ・コンテの頃とプレースタイルが違うが、選手たちはイタリア王者であることを強く意識しているように感じる。インテルは偉業を達成できるはずだ。違いを作り出せる選手たちもいれば、(エディン)ジェコのように常にゴールを決めることができる選手もいる」
今シーズンのスクデット争いにおいて、昨シーズンの覇者インテルが優勝候補の一角とされる。しかしマテラッツィ氏は、現在、首位を走るナポリなどライバルを警戒した。
「しかし他にも非常に強いチームは5、6チームある。ナポリは特急のように快走しているし、ミランには恐るべき若手選手たちと、40歳でも違いを作り出せることを証明した(ズラタン)イブラヒモヴィッチのような年配のフェノーメノ(怪物)がいる。それからユヴェントスだってあきらめないだろう」


