フランス代表MFアドリアン・ラビオの新天地はマルセイユとなりそうだ。
29歳のラビオは昨季限りでユヴェントスとの契約を満了し、今夏フリーに。マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルなども興味を寄せる中、2024-25シーズンが開幕してもフリーの状況が続いていた。
1シーズンあたり1,000万ユーロ(約15億6000万円)の年俸に加え、1,500万ユーロ(約23億4000万円)の契約ボーナスを求めていることから、多くのクラブが二の足を踏んでいたが、マルセイユが個人条件に合意したことを発表。メディカルチェックを経て正式契約に至ることとなる。
なお、ラビオはセリエAで157試合、リーグ・アンで163試合に出場。過去にパリ・サンジェルマンで2012年から2019年までプレーしており、5年ぶりの国内復帰となる。
