フランス代表MFアドリアン・ラビオがマルセイユへの移籍について言及している。
現在29歳のラビオは昨季限りでユヴェントスとの契約を満了して今夏フリーに。マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルなども興味を寄せる中、2024-25シーズンが開幕してもフリーの状況が続いていた。
去就が注目されていた中、15日にマルセイユが個人条件に合意したことを発表。メディカルチェックを経て正式契約に至ることとなる。
現地に到着したラビオが車を降りるや否や、マルセイユの熱狂的なファンが大合唱でお出迎え。発煙筒も炊かれる中、報道陣の囲み取材に対して「信じられないよ!OMファンを見るのは特別な気持ちにさせてくれる」と感謝。『BFM』がコメントを伝えている。
そして、移籍市場を終えてからのフリーでの加入については「難しい契約だった」と振り返り、母国クラブであるマルセイユとの契約理由について「でも、ベナティアがこのプロジェクトを提示してくれたので、デ・ゼルビと話をして、承諾したんだ。早く始めたいよ」と明かしている。


