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オーバメヤンの欧州復帰が決定!サウジでの1年を経てマルセイユに帰還

マルセイユは7月31日、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を発表した。

ドルトムントやアーセナル、バルセロナ、チェルシーとヨーロッパのビッグクラブを渡り歩いたオーバメヤンは、昨夏にマルセイユからアル・カーディシーヤに加入。すると、公式戦36試合で21得点を挙げるなど攻撃陣を牽引して、サウジ・プロフェッショナルリーグのトップ4フィニッシュに大きく貢献した。

しかし、オーバメヤンとアル・カーディシーヤは昨夏に2年契約を締結したが、クラブが若手ストライカーの獲得に動くことから、契約解除に至り、同選手は今夏に無所属となった。そんな36歳のストライカーに対しては、2023年から1年間過ごした古巣マルセイユからの関心が届き、フランスの名門に復帰する可能性が高まっていた。

そして31日、マルセイユはオーバメヤンの獲得を発表。契約期間は公表されていないが、フランス『レキップ』によると、両者は2027年までの2年契約を締結したようだ。なお、この取引はフリートランスファーとなるため、移籍金は発生しない。

オーバメヤンの獲得が決まったマルセイユは、元ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が昨シーズンから指揮しており、昨シーズンには優勝したパリ・サンジェルマンに続く2位フィニッシュを飾り、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

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