マルセイユは21日、ナポリからポーランド代表アルカディウシュ・ミリクを獲得したことを発表した。買取オプションが付随した18カ月間のレンタル移籍での加入となっている。
マルセイユのスポーツディレクターを務めるパブロ・ロンゴリア氏は「ヨーロッパで最高の選手の1人を連れてくることができた。彼は非常にいい選手で、とても満足している」とミリク加入に喜びを示した。
レヴァークーゼンやアヤックスでプレーしてきたミリクは、2016-17シーズンからナポリに加入。5シーズンで公式戦122試合に出場して48ゴールを奪い、2019-20シーズンにはコッパ・イタリアのタイトルを手にしている。
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チームの主力として活躍してきたミリクだが、2021年6月に満了を迎えるナポリとの契約の更新を拒否。そのため今季はすべての公式戦でベンチ外となっており、ユヴェントスやアトレティコ・マドリーへの移籍が噂されていた。