marseille-sakai(C)Getty Images

酒井宏樹&長友佑都先発マルセイユ、後半ATの劇的同点弾も…3試合勝利なしに

リーグ・アンは26日に第5節が行われ、マルセイユはメスと対戦した。

前節リールと1-1で引き分け、直近2試合勝利のないマルセイユ。白星を取り戻したい一戦では、前節デビューを飾った長友佑都が引き続き左サイドバックで先発出場。右サイドの酒井宏樹もスタメン入りしている。

試合はマルセイユがボールを握る展開に。デビュー戦で批判を浴びた長友は、パイェと良い関係から積極的に攻撃に絡んでいく。しかし、マルセイユは主導権を握りつつも、なかなかゴールを奪えない時間が続く。

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すると70分、右サイドへの展開を許すと、ウドルのクロスからチャレタ=ツァルと長友の間に飛び込んだニアンのヘッドを許して先制点を許す。1点を失った7分後、ビラス・ボアス監督は長友とロンジェを下げ、ハウィとジェルマンを投入して逆転を目指す。

86分、酒井のオーバーラップから右サイドを崩し、最後はベネデットが狙うがここは枠外に。90分のピンチは酒井がスライディングでカットする。

すると試合終了直前、マルセイユが同点に追いつく。左サイドを崩すと、最後はエリア内でフリーとなっていたサンソンが沈めて土壇場で追いついた。試合はこのまま終了し、1-1のドロー決着に。なんとか追いついたマルセイユだが、3試合勝利なしとなった。

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