日本代表DF酒井宏樹は、マルセイユから離れる意思はないのかもしれない。フランス『La Provence』など複数メディアが伝えている。
2016年にハノーファーからマルセイユに加入し、昨シーズンまでチーム内で確固たる地位を築いた酒井。しかし4年目を迎えた今シーズン、負傷による離脱や低調なパフォーマンスを批判され、またアンドレ・ヴィラス=ボアス監督がブナ・サールを右サイドバックとして起用するなど、加入以降最も難しいシーズンを送った。
プレー時間の減少を受け、フランス『レキップ』などは契約期間が2年残る日本代表DFがトランスファーリクエストを提出し、今夏の主力放出に迫られるクラブがこれを了承したと報じた。さらに、サールとともに退団する可能性が高まる中、マルセイユが代役の確保に着手する様子なども頻繁に伝えられている。
しかし『La Provence』によると、酒井は今夏の移籍市場でマルセイユから離れる意思がないという。今シーズンはコンディション面で苦しんだものの、8月末に開幕する来シーズンにヴィラス=ボアス監督の下での巻き返しを見据えているようだ。
さらに同メディアは、右サイドバックを本職にするものの、左サイドバックとしてもプレーできるユーティリティ性が新シーズンのキーになるとも伝えた。左サイドでは、ジョルダン・アマヴィが昨シーズンのほとんどの試合で先発しているため、定位置争いが比較的熾烈ではない。酒井が逆サイドでチャンスをつかむ可能性もあるかもしれない。


