マルセイユの酒井宏樹がシーズン終了後に放出される可能性があるようだ。フランス『Le Phoceen』が報じた。
2016年にハノーファーからマルセイユに加入した酒井は、フランスの名門でキープレーヤーの1人として長年活躍を続けてきた。しかし近年、同選手はパフォーマンスを落とすことからしばしば批判の矛先を向けられ、また今シーズンの指揮官交代が転機となり、チーム内での序列を下げつつある。
アンドレ・ヴィラス=ボアス監督の後任としてマルセイユにやって来たホルヘ・サンパオリ監督の下、30歳の日本代表DFは出場停止期間を含めてリーグ戦5試合連続で先発落ち。一方、同指揮官は今冬に加入したポル・リロラの攻撃面を評価しており、対照的にリーグ戦5試合連続でフル出場を果たす。そして、この現状を受け、酒井の退団が刻一刻と迫ると考えられている。
同メディアによると、サンパオリ監督がフィオレンティーナから期限付きで加入するリロラの残留を望むのと同様に、パブロ・ロンゴリア会長も酒井の売却とスペイン人DFの完全移籍を検討しているという。そして、来夏に契約満了を迎える日本代表DFから300万ユーロ(約3億8700万円)前後の資金を生み出したい考えを持つようだ。さらに、同選手が今夏の移籍市場に出回れば、多くのフランスのクラブが獲得に関心を寄せることが予想される。
