パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは、カタールのアル・アラビ移籍が決定した。
2012年にペスカーラからPSGに加入し、11シーズンをフランスで過ごすヴェッラッティ。ナセル・アル=ケライフィ会長が就任してクラブの急成長が始まった当初からチームを支え、公式戦416試合に出場して9度のリーグ・アン制覇を成し遂げるなど、長年にわたって中心選手として活躍してきた。
しかし、ルイス・エンリケ監督が就任した今季は開幕前から構想外となっており、帯同メンバーからも外れ、チャンピオンズリーグの登録メンバーからも漏れていた。そして13日、ついに退団が決定。3年契約でアル・アラビに完全移籍し、7番のユニフォームを着用することが発表されている。現地複数メディアの報道によると、移籍金は4500万ユーロ(約71億2000万円)になるようだ。
PSG史上2番目となる公式戦416試合に出場するなど、QSI(カタール・スポーツ・インベストメント)買収後のクラブを代表する存在であったヴェッラッティ。11シーズンを過ごしたクラブのレジェンドが、中東へ向かうことが決まっている。
