マンチェスター・ユナイテッドは、ライプツィヒMFシャビ・シモンズに対する関心を継続しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
シモンズは2023年夏にパリ・サンジェルマンからRBライプツィヒにレンタルで加入し、在籍する1年半で公式戦60試合15ゴール19アシストを記録して前線を牽引した。見事な結果を残すと、その活躍が認められて今年1月にライプツィヒへ完全移籍。2027年までの契約を結んでいる。
今季も25試合で8ゴール5アシストを記録しているシモンズだが、以前にも関心が伝えられていたマンチェスター・Uが引き続き動向を注視しているとのこと。『スカイ』によると、ユナイテッドは重要なチーム再建の準備として、シモンズを優先的なターゲットと考えているようだ。
一方で、金銭的な問題が大きなハードルになる可能性があり、ライプツィヒは今夏の移籍の場合には少なくとも8000万ユーロ(約129億円)を要求することになるという。すでに財政的な制約があるユナイテッドにとって、大きな障害となりうるようだ。今後の動向に注目が集まっている。
