マンチェスター・ユナイテッドが、所属選手8名が今季限りでチームから去ると4日に公表した。
その8名はセルヒオ・ロメロ、ジョエル・ペレイラ、ジェイコブ・カーニー、マーク・ヘルム、レスティン・ヒューズ、アルナウ・プイグマル、マックス・テイラー、アリウ・トラオレとなる。
2015年マンチェスター・Uに加わったロメロは、これまで主にカップ戦で起用される第2GKという位置づけながら、16-17シーズンにはヨーロッパリーグ戴冠の原動力となった。2014年のブラジル・ワールドカップでは、アルゼンチンの正GKとして準優勝を経験している。だが34歳のベテランGKは、今夏の移籍市場では新たな所属先を求めて動くことになった。
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この中には契約切れとなるフアン・マタが入っておらず、スペイン人MFは契約更新となる可能性があるようだ。『スカイスポーツ』によると、現在33歳のマタは今季リーグ戦9試合に出場し、そのうち先発はわずか6度と決して出場機会に恵まれているわけではない。だがチームは同選手について、1年契約延長オプション行使を検討しているという。
20-21シーズンはオーレ・グンナー・スールシャール体制となってから最上位のリーグ2位となり、復活の兆しを見せているマンチェスター・U。新たなシーズンに向け、様々な動きが生じているようだ。
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