マンチェスター・ユナイテッド女子の主将を務めるマヤ・ル・ティシエは、宮澤ひなたを称賛している。『スカイスポーツ』が伝えた。
26日に行われたFA女子スーパーリーグ第12節で、マンチェスター・Uはホームでブライトンと対戦。マンチェスター・Uの宮澤は中盤の一角として先発でピッチに立ち、一方のブライトンのFW清家貴子は欠場した。そんな一戦で、宮澤は1点リードで迎えた11分、左足でこぼれ球を叩き込んで今季初ゴールを記録した。3-0の勝利に貢献した、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも輝いている。
25歳のなでしこジャパンFWについて、主将ル・ティシエは以下のように賛辞を送っている。
「彼女はファンタスティックな選手であり、ファンタスティックな人間。魔法のようだわ。まるで“ミニ・モドリッチ”。ボールを持っていても持っていなくても、その働きは注目されるべき。今、彼女はその地位を確固たるものにしているし、毎週ベストプレーヤーの一人だ。本当に素晴らしい選手だよ」