マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がチームの苦戦について口を開いた。『BBC』が伝えている。
マンチェスター・Uは7日、プレミアリーグ第15節でノッティンガム・フォレストと対戦。先制点を許すと、ラスムス・ホイルンドのゴールで追いつくも、後半に2失点。最終的に2-3と敗れ、連敗を喫している。
アモリム監督は就任から5試合で2勝、プレミアリーグでの勝利は1試合のみとなっている。スポルティングCPでは17戦16勝だっただけに、苦戦が伝えられるが、指揮官はこう答える。
「スポルティングでは、当初はもっとひどいこともあった。私にとっての感覚は同じだけど、世界にとっては全く違うんだ。ポルトガルではスポルティングが有名だけど、マンチェスター(ユナイテッド)は注目されているんだ」
「スポルティングでもこのような時期があったし、サッカーを少し経験すれば、多くのクラブでこのようなことは起こるものだ。同じことを続け、チームを向上させなければならない」
また、ギブス=ホワイトのゴールシーンではアンドレ・オナナの対応も議論の対象に。早く倒れすぎたことが失点につながったが、指揮官は「オナナはすでに何度も我々を救ってくれた。だから、こうなったら、イプスウィッチで彼が助けてくれたように、GKを助けるために逆転して2ゴールを決める方法を見つけなければならない」と擁護している。




