ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチと元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの起用法について、イタリアメディア『スカイスポーツ』が番組内で討論を行った。
今冬の移籍市場において、ステファノ・ピオリ率いる首位ミランに新たに加わった34歳のマンジュキッチ。本職はセンターフォワードであるが、39歳のイブラヒモヴィッチのバックアッパーとして起用するべきか、それともベテランFW2人を同時起用するべきなのか。その起用法を巡って、イタリア人識者らが議論を交わした。
ピオリは30日のボローニャ戦(ミランが2-1で勝利)において、FWラファエル・レオンに代えてマンジュキッチを投入し、スウェーデン人スターと共存させる選択肢を選んだが、まずはジャーナリストのステファノ・デ・グランディス氏が見解を示した。
「マンジュキッチはサイドのポジションにおいて、レオンとは違ったプレーをするが、常にチームに貢献することはできる。左サイドのCFといったところか。ただボローニャ戦において、マンジュキッチが入るとミランは攻撃が仕掛けられなくなった。ボローニャ戦ではレオンではなく、イブラヒモヴィッチと交代させるべきだったのではないだろうか」
■ユヴェントス仕様のマンジュキッチは無理?
続いて元イタリア代表GKルカ・マルケジャーニ氏も持論を展開。クロアチア代表FWのサイド起用に首を傾げた。
「マンジュキッチがユーヴェ時代のように左ウイングを務めることを期待するべきではない。あの時は特殊な役割を担っていたからね。マリオはチームのために献身的に働くタイプだが、同じような状況になることは難しい。マンジュキッチは、ピオリが(アンテ)レビッチやレオンらに求めることとは違うプレーをする。したがってマンジュキッチが今のミランに必要であるのは、同じプレースタイルであるイブラの代役であるからだと考える」
最後は元インテルのジュゼッペ・ベルゴミ氏。イブラヒモヴィッチがチームの戦術において絶対的な選手であることを強調し、マンジュキッチのコンディションが上がり次第、同時起用できると主張した。
「ピオリはボローニャにおいて、(ハカン)チャルハノールに代わるトップ下の選手を配置せず、CFの選手を起用したのだと思う。マンジュキッチは好きだよ。今は左サイドのプレーが無理かもしれないが、コンディションが戻ればできるかもしれない。ミランは絶対にイブラを外してはならない。なぜならチームは素早いプレーとスウェーデン人選手をターゲットにボールを送り込むプレーを交互に織り交ぜているからだ」
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