イタリア代表指揮官ロベルト・マンチーニが、EURO(ユーロ)2020白星発進に喜びのコメントを発した。
現地時間11日に行われたEURO2020グループA第1節、トルコvsイタリアは後半にOG、チーロ・インモービレ、ロレンツォ・インシーニェのゴールにより、0-3でイタリアが勝利を収めた。
EURO2020初戦勝利にマンチーニ監督は『RAI』のマイクを通じて「ウェンブリーにたどり着きたい」と述べ、上位進出へと意欲を示した。
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「この試合のパフォーマンスは総じて良いものだった。前半はノーゴールだったので多少の不安もあった。だがトルコは素晴らしいチームであり、彼らを崩すのは簡単ではないからね」
「こういった舞台でのゲームは、あらゆる要素が必要となる。ファンのサポートを借りて、何とか結果を出すことができた。アッズーリはとてもハッピーだと思うよ」
「攻勢をかけようと素早くボールを回した後、いい流れが生じたと思う。白星でこのコンペティションをスタートすることができて良かったよ。ウェンブリー?遠い道のりだが、何とかそこまでたどり着きたいね。あと6つある」
なお、指揮官が語ったウェンブリーとは、決勝戦開催スタジアムのことを指す。果たしてアッズーリは1カ月後の7月11日、ウェンブリーの地に立つことができるのだろうか。