Mancini Bulgaria Italy World Cup qualGetty

ワールドカップ欧州予選2連勝のイタリア、指揮官マンチーニは満足「難しい試合だったが…」

イタリア代表指揮官ロベルト・マンチーニが28日、カタール・ワールドカップ欧州予選のブルガリア戦を終えてイタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

25日に行われたW杯欧州予選グループC第1節で、北アイルランドに2-0と勝利を収めていたイタリア。28日は、敵地でブルガリアとの一戦に臨むと、43分のFWアンドレア・ベロッティのPKで先制。82分にはMFマヌエル・ロカテッリの得点により、2-0とブルガリアの地においてイタリア代表史上初となる勝利をつかんだ。

欧州予選グループリーグ2連勝で、得失点差により首位に立ったイタリア代表指揮官のマンチーニは、自身の見解を示した。

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「試合はどの試合も非常に難しい。特にブルガリアのように守備を固めてカウンター狙うチームが相手だと、スペースが見つけづらく、最初の得点を挙げるまでが困難になる。今の時期は選手が疲れ気味ではあるが、危ない場面はほとんどなく、幾度かゴールチャンスを作り出すことができた」

続いてイタリア代表指揮官は、チームの2点目を挙げて試合を決定づけたロカテッリなど、選手たちのパフォーマンスについてコメント。またグループCにおいて最も有力なライバルと見られるスイスを警戒した。

「ロカテッリは今日もそうだが、パルマで行われた北アイルランド戦においても、良いプレーをしていた。ステファノ(センシ)は久しぶりのプレーだったが、非常に良い出来だったと思う。今日は2得点を挙げたが、選手たちは満足することがなかった。得失点差は重要なので、可能な限りのゴールを決めていきたいと思うが、スイスを倒すことができるよう願っている」

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