Ole-Gunnar-Solskjaer(C)Getty Images

「あんなタックルなかなか見られない」スールシャール、悪質タックルに苦言…大勝には大満足

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、9発大勝に大満足のようだ。

プレミアリーグでは11月から13試合無敗(10勝3分け)が続いていたものの、第20節でシェフィールド・ユナイテッドに敗戦(1-2)、続くアーセナル戦もスコアレスドローに終わり、批判が集まっていたマンチェスター・U。そんな中で2日の第22節ではサウサンプトンをホームに迎えた。

すると開始2分、この試合がプレミアデビュー戦となったアレックス・ヤンケヴィッツが悪質なタックルで一発退場に。数的優位を得ると、圧巻のゴールラッシュを披露。86分にサウサンプトンがさらに退場者を出したこともあり、9-0の圧勝を収めた。

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プレミアリーグ史上2度目の9点差勝利を収めたマンチェスター・U。7人の選手が得点を決めたが、スールシャール監督は会見で「選手たちは冷酷で、さらに追い込んでいった」と戦いぶりに満足感を示している。

「彼らはもっともっと欲しがっていた。フットボールを戦うときにはその感情を最大限利用する必要がある。まるでこれが最後の試合であるかのようにプレーしていた。全員に満足している」

「正しいことをしようとするハングリー精神、良い習慣を身に着けようとする姿勢は気に入ったよ。これが改善するための唯一の方法だ。我々の取り組みの多くが表れた。選手たちは素晴らしく、自由な想像力を発揮してくれたね」

なお、スコット・マクトミネイに対するヤンケヴィッツのタックルについては「あんなタックルはなかなか見られない。スコットが元気で、数か所のあざで済んで良かったよ」と語っている。

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