バイエルンに感銘受けるスールシャール「トップチームによるトップの中のトップパフォーマンス」

【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）のオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ヨーロッパリーグ準決勝セビージャ（ラ・リーガ）戦についても言及した。

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、バイエルン・ミュンヘンから刺激を受けたと話した。

14日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝でバイエルンは、バルセロナ相手に圧倒的なパフォーマンスを披露し、8-2で完勝。世界中の度肝を抜いたドイツ王者の戦いを受け、16日のヨーロッパリーグ（EL）準決勝でセビージャと対戦するスールシャール監督は、前日会見でバイエルンに感銘を受けたと語った。

「もちろん、あの試合を見た。バイエルン・ミュンヘンが今シーズンを通じて新たな基準を作ったと言わざるを得ない。新しいコーチがやって来て、彼らは本当に素晴らしい戦いを続けている。積極性、プレッシング、リカバリーラン、テクニカル面での成熟、いずれをとってもトップチームによる、トップの中のトップパフォーマンスだった」

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また、EL決勝進出を懸けるセビージャとの一戦について、同指揮官は「グッドで、とても良くオーガナイズされたチームだ。積極的なスタイルを持ち、プレッシングし、何人かのとても良い選手を揃えている」と話し、厳しい試合になることを予想した。

「我々は自分たちの最高の試合をしなければならない。ボールを保持して、彼らのプレスをかいくぐり、賢く、クリエイティブに、重要な局面でしっかりと立ち上がらなければならない。このような試合はしばしセットプレーや数選手の輝きによって決められる」