プレミアリーグは17日に第5節が行われ、ニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
開幕から不安定な戦いが続き、前節はトッテナム相手に1-6と大敗を喫したマンチェスター・U。インターナショナルウィークをはさみ、なんとしても勝利が欲しい状況で、今季好調ニューカッスルと敵地で激突した。
しかし開始2分、ロングカウンターを許すと最後はショーのブロックがそのままゴールイン。マンチェスター・Uはいきなり追う展開となる。それでも23分、マタのCKにマグワイアが頭で合わせ、試合を振り出しに戻す。
その後は一進一退の攻防が続く。すると55分、ラッシュフォードが相手ボックス内で倒されると、VARレビューの結果マンチェスター・UにPKが与えられる。だが、B・フェルナンデスのキックは守護神ダーロウが完璧にストップ。追加点の絶好機を逃した。なおポルトガル代表MFにとって、1月の加入から11回目のPKで初めて失敗している。
なかなか追加点が奪えず苦しい時間が続いていたマンチェスター・Uだったが、86分に逆転に成功する。自陣深い位置からカウンターを発動すると、最後はボックス内でパスを受けたB・フェルナンデスが豪快に沈めた。すると90分、ワンツーからボックス内に侵入したワン=ビサカが強烈なシュートを沈め、ダメ押しとなる3点目を奪った。さらに終了直前には、B・フェルナンデスのアシストからラッシュフォードが4点目を決めている。
試合はこのまま終了し、マンチェスター・Uが4-1で勝利。これで今季開幕から4試合で2勝2敗と、勝敗をイーブンに戻した。一方のニューカッスルは今季2敗目となっている。
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