Ruben Dias Ajax 2018-19Getty Images

マン・Cがポルトガル代表DFディアス獲得に迫る…移籍金最大67億円もオタメンディ譲渡で減額狙う

マンチェスター・シティは、ベンフィカのポルトガル代表DFルベン・ディアスの獲得に迫っている。『Goal』の取材で明らかとなった。

昨夏退団したヴァンサン・コンパニの穴を埋めるため、センターバックを探すマンチェスター・C。当初ターゲットとされていたカリドゥ・クリバリはナポリとの交渉が進展せず、セビージャDFジュール・クンデへのオファーは拒否されるなど、新戦力探しは難航していた。

しかし、数シーズンにわたってスカウトを続けてきたディアスの獲得に迫っていることがわかった。すでにベンフィカとの交渉はスタート。移籍金は5000万ポンド(約67億円)に達する可能性はあるものの、マンチェスター・C側はニコラス・オタメンディを取引に含めることで、より安価での獲得を目指している。アトレティコ・マドリーDFホセ・マリア・ヒメネスやクンデも候補に入っているが、ディアスが最優先ターゲットとなっている。

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なお正式な契約は結ばれていないものの、ディアス本人はゴールを決めたリーガNOS第2節モレイレンセ戦後(2-0)、移籍を示唆している。

「幸せだよ。この試合は僕にとって本当に重要で、ゴールを決められたことは…特別だ」

「ここにいる誰もがその理由は推測できると思う。間違いなく特別なものだ。アームバンドもスペシャルだね」

11歳でベンフィカの下部組織に加入し、公式戦130試合以上に出場してきたディアス。ポルトガル代表でも活躍する23歳DFは、ジョゼップ・グアルディオラ監督待望の新戦力となりそうだ。

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