Erling Haaland, Borussia Dortmund 2020-21, Champions LeagueGetty

ハーランドはアグエロの後継者に?獲得に向けマンチェスター・Cが本腰か…独識者が見解

ノルウェーの怪物、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドは今季終了後にプレミアリーグへと新天地を求める可能性があるようだ。

現地時間11日、ドイツ『Bild』などに寄稿している著名ジャーナリスト、クリスティアン・フォーク氏は自身のSNSで「夏の移籍でマンチェスター・シティがハーランドとの契約を目指している」とリポートしている。

マンチェスター・Cは32歳セルヒオ・アグエロと契約が今季限りとなっており、ジョゼップ・グアルディオラ監督はハーランドに対して新たな前線の柱として関心を示しているという。

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一方でリオネル・メッシが今季限りで契約が切れるため、恩師率いるマンチェスターに向かうのではないかとの憶測もあるが、メッシの動向とは関係なくマンチェスター・Cはハーランド獲得に本腰を入れている模様だ。ハーランドはドルトムントとの契約を2024年まで残しており、幹部のミヒャエル・ツォルク氏も「アーリングとはこれから長く一緒に仕事をする」と公言するなど“非売品”であることをアピールしていた。

なお、ハーランドの実父アルフ・インゲ・ハーランドは現役時代マンチェスター・Cでプレーしたこともあり、アーリングも父親に続いてマンチェスターに籍を置くというシナリオもあり得るようだ。

果たしてシティがノルウェーの怪物獲得に向け、どのような立ち回りを見せるのか。今季終了後の移籍市場では大きな動きがあるかもしれない。

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