マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、4シーズン連続となる決勝進出に満足している。
大会3連覇中のマンチェスター・Cが、準決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに臨んだ。前半をスコアレスで終え、迎えた50分にジョン・ストーンズのゴールで先制すると、83分にはフェルナンジーニョが追加点を奪い、2-0で勝利している。
4大会連続の決勝進出は、1981年から1984年のリヴァプールに次いで2チーム目の記録。さらにグアルディオラ監督が指揮を執った大会は、24試合で18勝4分2敗と圧倒的な成績を残している。
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グアルディオラ監督は「チームが素晴らしい精神力を持っていれば、信じられないような何かを達成できる」と『スカイスポーツ』に語った。
「カラバオカップはチャンピオンズリーグではないけれど、4大会連続でファイナルに進出するのは素晴らしいことだ。このチームのクオリティに感銘を受けている」
さらにグアルディオラはチーム状況についてもコメント。今シーズンは序盤から苦しい戦いを強いられてきたが、ここにきて公式戦5連勝を飾るなど調子を上げている。
「すべては一貫性だ。今シーズンは適切なプレシーズンを過ごすことができなかった。少し時間が必要だが、すでにあるべきところに戻ってきている」
「決勝戦は来週行われるわけではない。シーズンの締めくくりに行われる。チームは最高の状態を迎えるだろう。トッテナムも最高のチームだ。しかし、まだ何も考えていないよ」
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