負傷離脱にコロナ感染…コンディション不良のアグエロ復帰を望むグアルディオラ

【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・シティ（プレミアリーグ）のセルヒオ・アグエロは膝の手術や新型コロナウイルスの感染により、リーグ戦5試合の出場にとどまっている。

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、離脱を繰り返してきたセルヒオ・アグエロがシーズン後半のキーマンになると考えているようだ。

今年の6月に膝を負傷して手術を行ったアグエロは、10月17日に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦で復帰を果たす。しかしその後も離脱と復帰を繰り返すなどコンディションが整わない状況が続いている。

さらに今月21日には自身のツイッターで新型コロナウイルスに感染していることを告白。検査の結果、陽性反応を示したため自主隔離を行なっている。

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度重なる離脱の影響によりアグエロは、今シーズンのプレミアリーグで5試合の出場にとどまり、さらにノーゴールと結果を残せていない。

それでもグアルディオラ監督は、シーズンの後半に向けてエースの復帰が鍵を握ると考えているようだ。

「私はとても楽観的だ。彼は、我々が必要とするものや違いを与えてくれる選手だ。我々を助けてくれる存在だと思っている」

「うまくいけば、彼が持っている特別なクオリティで我々を助けてくれるだろう。だからこそ彼は、イングランドだけでなく、サッカー史上で最高のストライカーの1人なのだ」

さらにグアルディオラ監督は、アグエロの現状についてもコメント。徐々にコンディションを上げてきているようだ。

「（コロナに感染後の）最初の数日間、彼にメッセージを送るととても疲れた様子だった。でも今はだいぶ気分が良くなっている」

「プロトコルを順守し、ここに戻ってきてから状態を確認する必要がある。彼がいつ戻ってくるかわからない。トレーニングでどのような反応をするかもわからないね」

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