Man-Utd(C)Getty Images

マン・Uが“大規模整理”へ?最大13人の放出画策と報道…カゼミーロやエリクセンの名前も

マンチェスター・ユナイテッドは、今後の移籍市場で“大規模整理”を画策していると報じられた。

今シーズンは開幕から苦しむマンチェスター・U。公式戦18試合ですでに9敗を喫し、チャンピオンズリーグでは2試合を残してグループ最下位に沈んでいる。

そのような状況の中、エリック・テン・ハーグ監督はマンチェスター・Uを「真のプレミアリーグ優勝候補」とするため、チームの刷新を計画しているのかもしれない。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、余剰戦力となる10人以上の放出を検討しているという。

まず、今シーズン限りで契約が満了となるGKトム・ヒートンにDFジョニー・エヴァンス、ビクトル・リンデロフ、さらにイプスウィッチとジローナにそれぞれレンタル移籍中のブランドン・ウィリアムズとアルバロ・フェルナンデスは、フリーでクラブを去る可能性があるようだ。

そして中盤では、昨夏から退団の噂が相次いでいたスコット・マクトミネイ、クリスティアン・エリクセン、カゼミーロについては、オファーがあれば放出する可能性があると指摘。さらに、夏にレンタルで加入したMFソフィアン・アムラバトについては買取オプションを行使しない見込みだという。そして19歳の下部組織出身FWショラ・ショレティレにも退団の可能性があるようだ。

特に退団が濃厚とされているのは、元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークと、現在構想外となっているジェイドン・サンチョの2人。続いてFWアントニー・マルシャルもシーズン終了後の退団が認められるだろうと伝えられている。

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