マンチェスター・ユナイテッド対ウェスト・ブロムウィッチで起きたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定を巡って物議が巻き起こっている。
21日に行われたプレミアリーグ第9節のマンチェスター・Uとウェストブロムの一戦、48分にブルーノ・フェルナンデスがコナー・ギャラガーを倒し、ウェストブロムにPKが与えられたが、VARの結果取り消しに。そして、直後の55分にマンチェスター・UがPKを獲得し、フェルナンデスがキッカーを務めるも、GKがこれをストップ。しかし、VARによりGKの足がゴールラインから離れていたとして蹴り直し。2度目はネットを揺らし、これが決勝点となりマンチェスター・Uが1-0でウェストブロムを下した。
しかし、VARを参考にしながら下したデイヴィッド・クート主審のこれらの判定に対しては、さまざまな見解が飛び交う。特に、ピッチサイドモニターを見てウェストブロムへのPKを取り消した場面について、元マンチェスター・Uのリオ・ファーディナンド氏は『BTスポーツ』で「恥ずべき判定」と断罪し、不満を続けた。
「彼は最初に正しい判定を下した。あれは間違いなくペナルティだ。どうやれば自分が下した判定を覆すことができるんだ?ウェストブロムの目の前で試合は奪われてしまった。明らかなペナルティだった」
2度にわたりVARから不利になる判定を受けたウェストブロムのスラヴェン・ビリッチ監督は、これらの判定に対して「とても失望している。後半全体を通して“ウェストブロムはスモールクラブ”であるように感じた。重要な判定はすべて我々に反するものになった」と失望をあらわにし、不満を続けた。
「何度か確認したが、コナー・ギャラガーが倒された場面はペナルティだった。明らかなペナルティだ。彼(クート主審)がどうして判定を覆したのか理解できない。ダルネル(ファーロング)のハンドは少し不運だったが、その前にギャラガーへの明らかなファウルがあった。マンチェスター・ユナイテッドのホームで1-0が0-1になった。これはとても大きな違いであり、致命的で、ゲームオーバーだ」
一方、マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督はフェルナンデスのファウルが覆った場面について「ヴィラとブライトンの試合で、ボールに触った後に選手に触れた場面があった。だから、頭の中でペナルティかもしれないと考えた。おそらく、我々は少しラッキーだったのかもしれない」と運があったことを認めていた。
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