ラファエル・ヴァランのマンチェスター・ユナイテッド移籍は、すでに既定路線となっているようだ。
現地時間26日、レアル・マドリーとマンチェスター・Uの間で話し合いが行われ、4100万英ポンド（約62億円）の契約解除金で最終合意に達したことが『Goal』の取材でわかった。
ヴァランはレアル・マドリーとの契約を2022年まで残していたが、本人がプレミアリーグでの挑戦に前向きな姿勢を見せており、契約更新はせず。レアル・マドリー側も移籍金が発生する今夏の売却を容認し、マンチェスター行きが事実上確定となった。
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また、この移籍発生に伴い、ヴァランが2011年まで在籍したRCランスにはレアル・マドリーから100万ポンド（1億5300万円）の支払いが発生するという。
ヴァランはこの後メディカルチェックを受ける予定となっており、クリア次第正式サインへと至る見通し。
今夏の移籍市場ではすでにジェイドン・サンチョを7300万ポンド（約111億円）の移籍金で獲得しているマンチェスター・U。ヴァランはそれに続く今夏2人目のビッグディールとなる。
