元マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ氏は、暫定指揮官から退任した後に古巣への思いを語った。
現役時代にマンチェスター・Uに所属してストライカーとして黄金期を支えたファン・ニステルローイ氏。今夏にエリック・テン・ハーグ監督のアシスタントとして古巣に帰還した。しかし、チームの調子が上がらない中、クラブは指揮官交代に踏み切り、同氏に暫定的にチームを託した。すると、低迷していたチームは一転。4試合で3勝1分けの好成績を収めて、新指揮官ルベン・アモリム監督にバトンを渡した。
新体制になることから10日の3-0で勝利したレスター・シティ戦を最後にマンチェスター・Uから退任したファン・ニステルローイ氏は、自身の『Instagram』に古巣への思いを綴った。
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「マンチェスター・ユナイテッド・フットボールクラブのみんな、特にバックルームスタッフ、選手、ファンへ。みんなの信じられない努力とサポートに心の底から感謝したい。選手、コーチ、監督としてこのクラブを代表できたことは光栄であり、名誉だった。一緒に共有したこれらの記憶をこれからも大切にする」
「MUFCはいつだって私の心の特別な場所にいて、オールド・トラッフォードにすぐにさらに多くの栄光の日が訪れることを願っている。私がこのクラブの成功を望んでいるだけではなく、みんながそれにふさわしいからだ!」