onana Højlund(C)Getty Images

マンチェスター・U、オナナ獲得に大きく前進か…その後は20歳の新星ホイルンドへ?

マンチェスター・ユナイテッドは、GKアンドレ・オナナ(インテル)とFWラスムス・ホイルンド(アタランタ)の獲得に動いているようだ。

新シーズンへ向けて補強を続けるマンチェスター・U。先日にはメイソン・マウント(チェルシー)の獲得を完了させたが、現在は守護神とストライカーの補強を狙っているとされている。中でもGKダビド・デ・ヘアの契約が6月末で満了(交渉は継続中との報道も)したGKについては、先日からオナナを巡ってインテルと交渉していることが伝えられていた。

そしてイギリス『ガーディアン』によると、エリック・テン・ハーグ監督は残された予算の内、正守護神の獲得に大部分を割くことを決断。オナナに標準を合わせているようだ。インテルの要求額である5500万ユーロ(約86億円)よりも低額での合意を目指し、過去2日間で交渉に大きな進展があったという。契約成立へ前進したようだ。

さらにマンチェスター・Uは、オナナ獲得を決めた後にはストライカーの補強を計画している模様。『ガーディアン』は、当初はハリー・ケインをトップターゲットに据えていたが、トッテナム側は今夏の売却を拒む可能性が高く、代替候補を検討せざるを得ないと指摘。そして、昨季ブレイクを果たしたホイルンドが候補になっているという。

昨夏アタランタに加わったばかりだが、セリエA32試合で9ゴールと結果を残し、昨年9月にデビューを飾ったデンマーク代表ではEURO予選の4試合で6ゴールと大活躍を見せたホイルンド。20歳FWは移籍市場でも大きな評価を得ているが、アタランタは当初1億ユーロ(約156億円)の移籍金を求めていたようだ。しかし、マンチェスター・U側は5000万ポンド(約91億円)でオファーを提出する可能性が高く、また実際にどれほどの移籍金がかかるかは不透明だと伝えられた。今後の展開に注目が集まっている。

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