マンチェスター・ユナイテッドは、ブライトンMFカルロス・バレバ獲得へ接触しているようだ。
昨季はプレミアリーグでのクラブワーストとなる15位に終わったマンチェスター・U。挽回を目指す今季に向けて特に攻撃陣を補強しており、これまでマテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモ、そしてベンヤミン・シェシュコの獲得を実現している。そして、中盤の実力者の確保に動いているようだ。
『The Athletic』によると、マンチェスター・Uは仲介人を通じてブライトンと接触中。21歳カメルーン代表MFの移籍意欲や必要な年俸、そしてブライトン側の評価額を精査しているという。しかし、ブライトン側は最低でももう1シーズンは残留させたいと考えており、現時点で移籍金についても明言していないと伝えられている。一方でバレバ自身は、マンチェスター・Uへの移籍に前向き。個人条件面も問題ないようだ。
マンチェスター・Uは現在、中盤の守備的MFの獲得を目指しており、バレバをトップターゲットに設定。しかし獲得には高額な移籍金が必要なため、関係者の間では合意に至るかどうか懐疑的な声が多く上がっているとのこと。今後の動向に注目が集まっている。
