マンチェスター・ユナイテッドとグラナダは、ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリの移籍に向けて交渉しているようだ。
2020年に母国ペニャロールからマンチェスター・Uに加入したペリストリ。2021年~2022年の間にアラベスへのレンタルを経験し、その後トップチームに復帰したものの、今季は先発出場1試合のみ(出場は14試合)。ウルグアイ代表としてはレギュラーポジションを確立しているが、クラブでは難しい状況が続いている。
『The Athletic』によると、そんな22歳MFに対しては複数のクラブが関心を示しているものの、グラナダが争奪戦をリードしている模様。マンチェスター・Uと買取オプションの付帯しない半年レンタル移籍に向けて交渉を進めており、本人も前向き。すでに選手はアレクサンデル・メディナ監督や幹部陣と会談を行ったようだ。また、給与の一部をマンチェスター・Uが負担することになるという。
なお、マンチェスター・Uは1月の移籍市場でジェイドン・サンチョ(ドルトムント)、ドニー・ファン・デ・ベーク(フランクフルト)、ハンニバル・メイブリ(セビージャ)をレンタルで放出。セルヒオ・レギロンのレンタル契約を半年で打ち切るなど、スカッドの整理を進めている。

