マンチェスター・ユナイテッドのフットボールディレクターを務めるジョン・ムーター氏は、来年1月の移籍市場で積極的な動きに出ないことを明かした。
今シーズンのプレミアリーグで早くも首位アーセナルと勝ち点11の差を付けられ、7位に位置するマンチェスター・U。2シーズンぶりに出場したチャンピオンズリーグではグループAで最下位に終わり、ヨーロッパカップ戦からの敗退も決まるなど、苦しい時期が続いている。
そんな中、現地ではエリック・テン・ハーグ監督の去就とともに、1月の移籍市場での補強の必要性も指摘されている。しかしファイナンシャル・フェア・プレーへの影響などを考慮し、冬の移籍市場で積極的な動きに出ることはない模様。ムーター氏は、ファンフォーラムの中で語った。
「1月の移籍市場を前に、私たちは特に忙しくなることを予想してはいない。もちろん、思うように多くのプレー時間を得られない選手たちが移籍のチャンスを見つけることに関して言えば、いつだって取引の可能性がある。しかし我々は常々言っているが、ビジネスをするのに1月を最適な時期であるとは考えていないし、補強に関しては夏の移籍市場にフォーカスを当てたままだ」
「我々は今シーズン、ファイナンシャル・フェア・プレー規則が本当に効力を持っていることを目にした。だからこそ我々はそれを順守し続け、これからも順守することを確実にするため、しっかりと注意しなければならない。これは収入と支出のバランスとともに、今後の出費に関してしっかりと管理していることを意味している」


