manchester united tottenham sancho(C)Getty Images

「マン・Uは新たなトッテナム。対戦するのは簡単だ」OBキーン、敗れた古巣へ声を荒げる

マンチェスター・ユナイテッドOBロイ・キーン氏は、古巣に厳しい批判を展開している。

プレミアリーグ第2節で、トッテナムと対戦したマンチェスター・U。敵地での大一番は前半互角の戦いを見せるも、後半開始早々にサールにネットを揺らされて失点する。その後は積極的に選手交代を行って状況の打開を図ったが苦しい時間が続き、終盤にはオウンゴールで追加点を許すことに。そのまま0-2で敗れている。

開幕戦はウォルヴァーハンプトン相手になんとかホームで勝利を飾ったものの(1-0)、第2節ではライバルに敗れたマンチェスター・U。『スカイスポーツ』で“辛口”なコメンテーターを務めるキーン氏は、古巣について声を荒らげている。

「マンチェスター・Uは新たなスパーズ(トッテナム)だ。絶望的、あまりにも絶望的だな。いつもアウェイで勝てないチーム、選手のことを考える。ユナイテッドは今日敵地に赴き、後半は弱くてリーダーシップもなく、良くない失点を許した」

「マン・ユナイテッドと対戦するのは簡単だ。私は試合前、『ウルヴズ戦では調子が良くなかったが結果は出たので、今日はもっと良くなるだろう』と話した。だが、そうはならなかった。信念や野心、戦いを見せなければならないんだ。(アントニー)マルシャルを交代で出場させていたが、彼が窮地から救ってくれるわけがない」

「(マーカス)ラッシュフォードは再び中央でプレーしたが、まるで子供のようだった。彼は明らかにそのポジションで幸せじゃない。『対戦するのが簡単』、それが選手たちに言える最大限の言葉だ」

なおマンチェスター・Uは、26日の第3節ではホームでノッティンガム・フォレストと対戦する。

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