現地時間19日、イングランド・プレミアリーグは第12節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードにトッテナムを迎えた。
昨シーズンのトッテナム戦でハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウド、古巣対決となるエリクセンはベンチスタートとなり、前線にはラッシュフォードを起用したユナイテッド。一方、5W試合連続ゴール中のケインとソン・フンミンの並びが健在なトッテナムは、立ち上がりからボールを保持してユナイテッド陣内へと攻め入る。
しかし最初のチャンスはユナイテッド。7分、カウンターからフレッジのスルーパスは抜け出したラッシュフォードの手前でカットされるが、このこぼれ球を拾ったアントニーがロングシュート。ラッシュフォードへのパスに反応して前に出ていたGKロリスは慌てて戻り、かろうじてはじいてCKへと逃れた。
さらに10分、右サイドでボールを受けたアントニーがカットインして左足を振り抜くと、巻いたシュートが左のポストをかすめて外れた。
21分にはフレッジのスルーパスに抜け出したラッシュフォードが決定機を迎えたが、エリア内右からのシュートはGKロリスが勝ててで弾いてゴール左へと外れた。23分にブルーノ・フェルナンデスが直接狙ったFKもGKロリスが素晴らしい反応ではじき、先制ゴールを許さない。
その後も圧倒的に攻め込むユナイテッドは24分、右サイドで仕掛けたダロートの折り返しを、ファーサイドのショーがボレーで捉えるも、GKロリスがまたしても好セーブで切り抜ける。39分にはカゼミーロの左足でのミドルシュートがゴール左へと飛び、GKロリスも一歩も動けなかったが、わずかに枠を外れた。
多くの決定機を作りながらも名手ロリスの好守に遭い前半ゴールを奪えなかったユナイテッドだったが、後半早々にあっさり均衡が破れる。
開始わずか2分、アントニーからのパスをペナルティーエリア手前左で受けたサンチョが丁寧に落とすと、走り込んできたフレッジのシュートがDFに当たってコースが変わり、GKロリスも反応できず。ボールはゴール左へと転がり、ユナイテッドが待望の先制点を手にした。
先制を許したトッテナムはその後もユナイテッドの攻勢に晒される展開となるが、徐々に盛り返し決定的なチャンスも作れるようになる。しかし、GKデ・ヘアの好守に阻まれると、再び流れはユナイテッドへ。
迎えた69分、右サイドからカットインしたアントニーのパスを中央で受けたB・フェルナンデスの落としをフレッジが受けてDFをかわそうとするもボールはこぼれ球に。これを拾ったB・フェルナンデスがゴール右へとダイレクトで流し込み、ユナイテッドが2-0とリードを広げた。
意地を見せたいトッテナムだが、ケインとソン・フンミンにほとんどいい形でボールを入れさせてもらえず、シュートチャンスまで持ち込むことができない。セセニョン、ルーカス・モウラを投入するが、ユナイテッドもマクトミネイ、エランガ、エリクセンを投入してきっちりと試合を終わらにかかる。
C・ロナウドの出場はなかったが、チームとしてトッテナムを圧倒したユナイテッドが2-0で完勝を収めた。
■試合結果
マン・U 2-0 トッテナム
■得点者
マンチェスター・U:フレッジ(47分)、B・フェルナンデス(69分)




