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Erik ten Hag Manchester United 2023-24Getty

マン・U、クラブワースト級のシーズンに…テン・ハーグの未来は?有力メディア「決断は夏」

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マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督の将来について、『The Athletic』が分析している。

今季は開幕から苦しい戦いが続き、チャンピオンズリーグでも最下位でグループ敗退に終わっていたマンチェスター・U。さらにプレミアリーグでも厳しい戦いが続いており、第36節ではクリスタル・パレスに0-4と完敗を喫した。これでリーグ戦ワースト記録となる13敗目、2024年の被シュート数もリーグワーストに(317)。また全公式戦での81失点は、1976-77シーズン以来のワースト記録となっている。

今年に入ってフットボール部門の責任者が変わったこともあり、テン・ハーグ監督の去就については以前から大きな注目が集まっていた。そして『The Athletic』のダン・シェルドン記者は、以下のように指摘している。

以下に続く

「シーズン終了まで、負けるたびにテン・ハーグへの重圧が増すばかりだ。失望が続く今シーズン、彼らはセルハースト・パークでクラブワースト記録を更新した。だが、さらに悪化する可能性は十分にある。25日に行われるFAカップ決勝戦、マンチェスター・シティ戦は決して楽しみなものではない」

「新たな共同オーナーであるジム・ラトクリフ卿は、テン・ハーグに関してこの夏に決断を下す予定だ。だが、このオランダ人監督が残留するという主張を優位にするものはなにもない。パレス戦の4失点目、指揮官はただポケットに手を突っ込んで首を振っただけだった。それは諦めの表情だった」

「ユナイテッドは、ボトムハーフのチームに考え抜かれ、敗れ。屈辱を与えられた。暫定CEOであるジャン=クロード・ブランはセルハースト・パークで観戦していたため、目撃した悲惨なパフォーマンスを間違いなくラトクリフに報告するはずだ」

「もしシーズン終盤に近づいていなかったら、ユナイテッド指揮官がこの調子で生き残れるかを推測するのはフェアだっただろう。だが、テン・ハーグの任期は確実に終わりに近づいている」

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