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公式戦5試合勝利なしも…テン・ハーグ「プレミア4回目の無失点。良い方向に向かっている」

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、自身の将来について言及している。

直近の公式戦2試合連続で3失点を喫し、4試合勝利から遠ざかっていたマンチェスター・U。6日に行われたプレミアリーグ第7節では敵地でアストン・ヴィラと対戦すると、一進一退の攻防の末にスコアレスドローに終わった。これで公式戦5試合勝利がない状況が続いている。

データメディア『Opta』によると、プレミアリーグ開幕7試合で勝ち点8(2勝2分け3敗)はシーズンを13位で終えた1989-90シーズン(7)以降ではマンチェスター・Uとして最低の数字になっているという。この日はフットボール部門の実験を握るジム・ラトクリフ卿も観戦していたが、テン・ハーグ監督への重圧が高まる結果となった。

そして試合後、「上層部にサポートされていることを確信しているか?」と問われた指揮官は、「わからない。なぜなら彼らは私に直接言うからだ。我々はコミュニケーションを取っている。それはとてもオープンで、明確だ。毎日話していると言っていいほどだ。だから彼らと話し合うことになると思う」と明かした。

また、記者から「自身の将来を巡る外部のノイズ」について問われ、「外部のノイズ、いいことを言ったね。内部的には本当にがっかりしている。もっとうまくやらなければいけないことはわかっている。特に、もっとゴールが必要だ」とコメントし、以下のように続けた。

「我々が取り組んでいることはわかっている。これは長期的なプロセスだ。2つの非常に厳しいアウェーゲームを乗り越えたんだ。我々は信念と自信を示したよ」

「パフォーマンスは非常に良かったと思う。守備とボール保持でコントロールできた。シーズンを通してその粘り強さはある。トッテナム戦は10人となって3失点したが、それでも勝利を目指した。そして、これが4回目のクリーンシート。良い方向に進んでいることを示しているよ」

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