元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏が、マンチェスター・ユナイテッドの新布陣について言及した。
マンチェスター・Uは、30日のプレミアリーグ第10節でトッテナムとのアウェー戦を迎えた。前節のリヴァプール戦を0-5で落とし、リーグ4戦で1分け3敗と苦しんでいたチームは、この試合の結果次第でオーレ・グンナー・スールシャール監督の運命が決まるとも報じられる状況だった。
その試合、スールシャール監督は今季初めてクリスティアーノ・ロナウドとエディンソン・カバーニの2トップを採用。ラファエル・ヴァランが復帰した最終ラインを3枚とする3-4-1-2のシステムで臨むと、比較的安定した戦いぶりでC・ロナウド、カバーニ、マーカス・ラッシュフォードのゴールを生み出し、敵地で3-0と快勝した。
マンチェスター・UレジェンドのG・ネヴィル氏は古巣の新布陣について、『スカイスポーツ』で「ロナウドの動きが完璧だった。左サイドに流れたり相手最終ライン裏を狙ったり、良いパスも出した。もちろんフィニッシュはスペシャルだった」と元同僚を称賛し、「ロナウドにはパートナーが必要だ。近くに誰かがいる必要がある。このシステムはそれを可能とする」と好感触。トップ下のブルーノ・フェルナンデスに加え、相棒としてカバーニを配したことでC・ロナウドの力が最大限に発揮されたと見解した。
また、最終ラインについては「ヴァランが大きな違いを生んだ。システムの変化についても話すことはあるが、彼が3バックに大きな落ち着きをもたらした」と、ヴァランの復帰で守備が安定したことを強調していた。
リーグ5試合ぶりの白星を手にしたマンチェスター・Uだが、今後もチャンピオンズリーグ(CL)グループF第4節のアタランタ戦、そして次節にはマンチェスター・シティとのダービーマッチと、ビッグゲームが控えている。スールシャール監督は、3-4-1-2を成熟させて再びチームを軌道に乗せることができるだろうか。


