マンチェスター・ユナイテッドに就任する見込みのラルフ・ラングニック氏は中盤の補強を狙っているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えた。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任したマンチェスター・Uは、チームをマイケル・キャリック氏に託しつつ、新指揮官としてマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘を目指したが、シーズン途中での引き抜きを断念。そして、現在ロシアでディレクター職に就くラングニック氏がシーズン終了まで監督を務めることで合意に近づくと報じられている。
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そんなドイツ人指揮官だが、まずはチームの中盤のテコ入れを目指す模様。2019年に自身が監督を務めていたRBライプツィヒで獲得したアマドゥ・ハイダラに興味を示しているようだ。
『マンチェスター・イブニングニュース』によると、以前にもオールド・トラッフォードでプレーすることが夢であると明かしていたマリ代表MF自身は、マンチェスター・U行きを前向きに検討するという。旧知の仲であるラングニック氏が率いるチームで、プレーする意思があるようだ。
なおイギリス『デイリー・ミラー』は、ライプツィヒはハイダラの契約解除金を3300万ポンド(約50億円)に設定していると伝えている。