RabiotGetty Images

中盤補強目指すマンチェスター・U、ラビオ代理人と接触か…ユヴェントスとの契約は6月で満了

マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表MFアドリアン・ラビオの代理人と接触したようだ。

今季就任したエリック・テン・ハーグ監督の下、リーグカップ優勝やFAカップ決勝進出、そしてプレミアリーグ3位フィニッシュに成功したマンチェスター・U。クラブ売却の可能性が依然として残る中、来季へ向けて移籍市場でも積極的に動いていることが伝えられている。

そして、ラビオの代理人とも接触しているようだ。『The Athletic』によると、マンチェスター・Uは昨夏にも獲得に近づいたが、当時は個人条件で合意することができず。それでも、ユヴェントスとの契約が6月末に満了することなどを考慮し、再び獲得に向けて交渉しているようだ。

ラビオに対しては、ユヴェントスも1年契約を結ぶよう説得し続けている模様。マッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係も良好のようだ。しかし、本人は昨年12月に「キャリアでいつかプレミアリーグでプレーしたいと常に言っていたし、今もそう思っている」とイングランド挑戦に前向きなコメントを残している。

なおマンチェスター・Uは先日、イングランド代表MFメイソン・マウント獲得へ向けた3度目のオファーをチェルシーに断られたという。そして、移籍の可能性についてモイセス・カイセド(ブライトン)の代理人と話し合いも行っているようだ。今後の展開に注目が集まっている。

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