Ralf Rangnick Cristiano Ronaldo Manchester UnitedGetty

度々チーム内不和が報じられるマン・Uに…リチャーズ氏が苦言「呆れるばかりだ」

元イングランド代表DFマイカー・リチャーズ氏が、マンチェスター・ユナイテッドの現状について自身のコラムで綴っている。

成績不振によってオーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任、今季終了までの暫定監督としてラルフ・ラングニック氏を招聘したマンチェスター・U。しかし、プレミアリーグ11試合で6勝4分け1敗と期待されたような成績を残せず。また、度々チーム内不和が報じられるなど、ポジティブとは言えない状況となっている。

現役時代にはマンチェスター・シティなどで活躍し、現在解説者としても活動するリチャーズ氏が『Daily Mail』のコラム内で、度々内部情報がリークされる現状について綴った。

「ドレッシングルームは、選手がプロフェッショナルとして過ごす場所では最も安全であるべきなんだ。信頼関係が疑われるような場所であってはならない。外部ではメディアやファンからの批判はつきもの。だが、毎日シャツに着替えるあの聖域の中では団結していることに自信を持たないといけない」

「だから自分のクラブに不利になるような物事が漏れるというのは、私には理解し難い。彼らから発信されるニュースは常に悪い印象を与えるもので、呆れるばかりだよ。先週にはラングニックのアシスタントに対するネガティブな報道があった。誰が考えたのか知らないが、冗談では済まされない。全く失礼な話だ」

そして「今のユナイテッドは、うまくいかないといつも誰かのせいになる。選手ではなく、ね。今こそ選手たちは仕事に集中するべきで、状況を改善すべきなんだ。きちんと前へ進むためにはまだまだやるべきことがある」と指摘。「あまりに無秩序」としつつライバルと比較、クラブには「ストラクチャー」が重要だと語っている。

「ストラクチャーという言葉は重要なんだ。リヴァプールやマンチェスター・シティは当然そうだし、違う例としてサウサンプトンもそうだ。彼らは求める監督、獲得する選手、昇格させる若手に明確なアイデアを持っている。だから健全なんだ。ユナイテッドは手に入る最高の選手を買い取り、後のことを心配するという感じだね。同じ方向に向くからこそ、結果が出せる。だが今の彼らは、個人個人で構成されたような感じなんだ」

さらに試合中のボディランゲージも影響が大きとしつつ、「公の場では結束を固めるべき。そろそろみんなが正しい方向へ行かなくてはならない。だが、今の彼らはそうではない。なぜネガティブな話がキャンプから漏れたのだろうか?」と疑問を呈している。

「監督やスタッフを貶めたり、批判を招いたりしてはいけないんだ。もし今シーズン立て直すつもりならば、選手たちはこれを覚えておくと良い」

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