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Erik ten Hag Manchester United 2023-24Getty Images

「ひどい有り様。今後5年間で優勝はあり得ない」英解説者、今季10敗目のマン・Uを酷評…

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イギリス『スカイスポーツ』の解説を務めるポール・マーソン氏は、マンチェスター・ユナイテッドを酷評している。

今季はチャンピオンズリーグのグループステージで最下位に終わるなど、苦しい戦いが続いていたマンチェスター・U。それでも2024年に入ってからは公式戦7試合で6勝1分け無敗と、調子を上げていた。しかし24日に行われたフラム戦は、本拠地オールド・トラッフォードで終始劣勢の展開に。65分に失点、89分に同点まで持ち込んだものの、後半アディショナルタイムに勝ち越し弾を許し、1-2で敗れている。

これが今季プレミアリーグで10敗目、首位リヴァプールとの差は「16」まで広がったマンチェスター・U。現役時代にアーセナルなどで活躍したマーソン氏は、『スカイスポーツ』で「衝撃的だった。誇張ではなく、本当に驚いた」とし、苦しむ名門を酷評した。

以下に続く

「どうやってトップ4に入ろうと考えているんだろうか……そもそも、トップ4に入る意味はあるのか? チャンピオンズリーグで優勝するつもりもないのに、出場することに何の意味があるんだろうか」

「フラムは本当に良かったと思う。完全に勝利に値するものだった。対するマンチェスター・ユナイテッドは、どれほどひどかったか説明できないほどだ。最悪だったよ。誰も良いプレーができなかった。全員だ。(ハリー)マグワイアの努力でなんとか1点を取ったが、もう1点決めるべきだったとも思う」

「はっきり言って、本当にひどい有り様だ。(株式25%を取得した)サー・ジム・ラトクリフは、今日の試合を見て『ああ、このチームに大金を注ぎ込んだんだな』と思ったはずだ。(マンチェスター・シティと)100万マイル離れていることを確認したんだ。選手も同様に、10億ポンド離されている。どうやって追いつくのかわからない」

そして「(引き抜きが噂されるSD)ダン・アシュワースを獲得必要があるし、一から始める必要がある。だが、それは非常にゆったりとした歩みになるはずだ。一夜にして変わるものではない。仮にマン・ユナイテッドが今後5年間以内にリーグ優勝できたならば、その監督には“ナイト”の称号を与えるべきだ。誰かこのチームで38試合を戦い、優勝させることはできるだろうか? その可能性は絶対にない」と断言している。

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