Ole-Gunnar(C)Getty Images

マン・U、スールシャール解任はなし。低調な内容続くも上層部からの信頼変わらず

マンチェスター・ユナイテッドの上層部には、クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督への変わらぬ信頼感があるようだ。『The Athletic』が伝えた。

マンチェスター・Uは、16日に行われたプレミアリーグ第8節でレスターと対戦。19分にメイソン・グリーンウッドのゴールで先制するも31分に追いつかれると、後半に逆転を許す。長期離脱からの復帰戦となったマーカス・ラッシュフォードのゴールで一時は追いついたものの、その後に2失点して2-4で惨敗した。

直近の公式戦5試合で3敗目を喫したチームはこれでリーグ3試合未勝利に。内容面でも低調なパフォーマンスが続いており、今後にアタランタとの2試合(チャンピオンズリーグ)、リヴァプール戦(プレミアリーグ)、トッテナム戦(同)、マンチェスター・シティ戦(同)という強豪との連戦が続く中で不安視されている。

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しかし、『The Athletic』によれば、スールシャール監督の地位は安泰のようだ。クラブ上層部には指揮官に対する変わらぬ信頼があるとのことで、今のところ解任を考慮することはないと伝えられている。

クラブは今年7月にスールシャール監督との契約を2024年6月まで延長。今夏にラファエル・ヴァラン、ジェイドン・サンチョ、クリスティアーノ・ロナウドなど大型補強を敢行したクラブだが、スールシャール監督はチームを軌道に乗せることができるのだろうか。

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