Maurico Pochettino Ole Gunnar SolskjaerGetty Images

ベルバトフ「スールシャール解任予想が高まっているのは理解できる」

元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏が、古巣マンチェスター・ユナイテッド指揮官について言及した。

昨シーズン終盤の好調により3位フィニッシュでチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したマンチェスター・Uだが、今季ここまでは開幕3試合で1勝2敗と厳しいスタートに。ブックメーカーのプレミアリーグ指揮官解任オッズで最右翼に浮上するなど、オーレ・グンナー・スールシャール監督へのプレッシャーは高まっている。

現役時代の2008年から2012年までマンチェスター・Uでプレーしたベルバトフ氏は、『Betfair』で、「スールシャールは最近、批判を受けている。次に解任される指揮官のオッズに関しては理解できるよ。特にこの調子が続くようならばね」と主張し、以下のように続けた。

以下に続く

「もし彼らがこのまま勝ち点を落とし続けるのならば、彼へのプレッシャーはさらに増していくだろう。個人的には今のところ大丈夫だと思うが、今後を見てみなければならない」

「個人的にマウリシオ・ポチェッティーノはクラブ指揮官として素晴らしい存在だと思っている。世界でも最高の指揮官の一人と思っているからね」

「ポチェッティーノこそ相応しい指揮官かもしれない。とはいえ、モイーズもファン・ハールもモウリーニョも最初はそう考えられていた。ユナイテッドのファンに言いたいのは、どんな人物だろうと、いずせれによ苦しみは伴うということだ」

今夏の補強の遅れも指摘されてきたマンチェスター・Uだが、移籍市場最終日にはエディンソン・カバーニやアレックス・テレスら4選手を獲得。インターナショナルマッチウィーク後の17日にはニューカッスルと対戦するが、良いリスタートを切ることができるだろうか。

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