元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏は、古巣の補強戦略を批判した。
2013年のアレックス・ファーガソン元監督の退任以降、プレミアリーグ優勝から遠ざかるマンチェスター・U。さらに、5年間無冠とピッチ上で難しい時間の続く同クラブは、その一方で移籍市場では派手な動きを見せ続け、高額な移籍金を支払って数々の選手を獲得してきた。
しかし、その効果がなかなかトロフィーという形で表れないことを受け、しばしば古巣マンチェスター・Uに対して厳しいコメントを残してきたスコールズ氏は、イギリス『The Overlap』でクラブの補強戦略について言及した。
「ジェイドン・サンチョはマンチェスター・ユナイテッドが多額の資金を費やした若手で、リーグでそれを証明していない選手だ。それに、なぜレアル・マドリーが(ラファエル)ヴァランの退団を許したんだ?昨シーズンの彼はまったく良いようには見えなかった。あれ(昨夏)が最高の移籍市場だったとは到底思えない」
「クラブの誰一人としてこの責任を取っていない。今年、カゼミーロの加入は2日で決まった。これが監督が望んだ契約なのか、私は不思議に思っている。高額な費用に、長期契約。リクルートメントの責任者に誰かを就かせる必要があると思う。最終的には監督がこの責任を負うことになるだろう」
スコールズ氏が名前を口にした3選手は加入以降、ここまで継続したインパクトを残せていない。昨夏の新戦力であるサンチョとヴァランは昨シーズン期待に応えられず、また今夏に加入したカゼミーロはここまで先発でリーグ戦のピッチに立てていない。


