マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバが契約延長を結ぶ可能性が低いようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2016年夏にプレミアリーグ最高額でマンチェスター・Uに加入して以降、さまざまな評価を受けるものの、中心選手としてプレーするポグバ。移籍市場の度にレアル・マドリーやユヴェントス行きなどが報じられるが、5年間にわたり残留を続けている。
そんなフランス代表MFの現行契約が残り12カ月を切る中、マンチェスター・Uは具体的な新契約オファーを提示したものの、どうやら選手側が拒否した様子。さらに、交渉の中でお互いに妥協点が見つからない状況が続くようだ。これを受け、クラブは今夏、もしくは来冬に同選手を売却するか、来夏にフリーで退団させるかの決断に迫られる。
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去就に注目の集まるポグバに対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示すことが先日から報じられる。ただし、PSGからの正式なオファーや両クラブによる接触は現段階でないと考えられている。
なお、ポグバの代役にはレンヌのエドゥアルド・カマヴィンガやバイエルン・ミュンヘンのレオン・ゴレツカといった名前が浮上している。