マンチェスター・ユナイテッドがホームのオールド・トラフォードにオモニア・ニコシアを迎えた。
初戦で久保建英擁するレアル・ソシエダに敗れたものの、その後2連勝で2位につけているユナイテッド。3戦3敗で未勝利のオモニアを相手に連勝を伸ばし、ソシエダを猛追したいところだが、この日はゴールが遠い試合となった。
まずは9分、ショートカウンターからラッシュフォードのパスをエリア内左で受けたクリスティアーノ・ロナウドが左足でシュートを放つも枠の外。22分には、高い位置でボールを奪ったC・ロナウドとスイッチしたブルーノ・フェルナンデスのダイレクトパスをエリア内左に走り込んだラッシュフォードが受けてGKウゾホと1対1に。しかし、この決定機はウゾホが体に当ててブロックする。
さらに28分、エリア内左でボールを受けたラッシュフォードが中央に持ち出し右足を振り抜く。強烈なシュートがゴール右隅を捉えたが、GKウゾホが横っ飛びではじきCKへと逃れた。32分にカゼミーロが放った強烈なシュートはクロスバーを直撃し、圧倒的に攻め込むユナイテッドだが先制点が遠い。
すると迎えた42分、オモニアにようやく決定機が訪れる。カウンターから左サイドをブルーノ・ソウザが抜け出し、ゴール前にはカコウリスがフリーで走り込んでいたが、ソウザはそのままシュートを選択。これは大きく枠を外れ、オモニアにとって前半唯一のシュートとなった。
後半もユナイテッドの攻勢が続き、開始早々にC・ロナウドの股抜きパスをエリア内右で受けたアントニーのシュートはGKウゾホが横っ飛びではじき、こぼれ球をラッシュフォードが押し込むも再びウゾホが連続セーブでチームを救う。
好守を連発していたウゾホは、55分にC・ロナウドとの競り合いで腰を痛めるが、そのままプレー続行。58分にはB・フェルナンデスのロングパスに抜け出したラッシュフォードがGKウゾホと1対1の決定機を得るも、狙い澄ましたシュートはゴール右へと外れる。
先制点の欲しいユナイテッドは60分、マラシアとアントニーを下げてショーとサンチョを投入し、70分にはフレッジを下げてエリクセン、81分にはカゼミーロに代えてマクトミネイを投入する。
圧倒的にボールを支配し、あとはゴールだけという状況が続くユナイテッドは迎えたアディショナルタイム。サンチョがペナルティーエリア内左で仕掛けてゴール前に折り返すと、受けたマクトミネイが落ち着いたボールキープから右足でゴール左へと流し込み、ユナイテッドが土壇場で均衡を破った。
こうなると苦しいオモニア。残り僅かな時間で反撃に出ることは叶わず、ユナイテッドが苦しみながらもEL3連勝を飾った。
■試合結果
マン・U 1-0 オモニア
■得点者
マン・U:マクトミネイ(90+3分)




